[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
さて、昨日から続いております音声認識検索:オタク用語編
今日はジョジョで行ってみようかと思います。
まあ有名な漫画のセリフですので、ちょっとぐらい滑舌悪くても認識してくれそうな気がします。
それではいってみましょう!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その1「俺は人間をやめるぞ!ジョジョーッ!!」
検索結果:「俺は人間をやめる症状」
中二病ですか!?
言わずと知れた名言だからか、2番目までは完璧に認識していたようですが…。
厨二くさい結果になってしまいました。
検索結果:「俺は人間をやめる道場」
たのもーーーー!!!!!
なんじゃこりゃ?
…次、行ってみましょう。
その2「オレは「正しい」と思ったからやったんだ。後悔はない…こんな世界とはいえ オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」
検索結果:「これは正しいともたかれたんだ 後悔はない この世界と愛 俺は自分の信じられる路を歩いてみたい」
世界一にカッコイイおかっぱの名台詞が…。
八左ヱ門の「いったん生き物を飼ったら…」のように、長いからしょうがないか…。
ただし検索候補の2つ目が「…信じられん路を…」
信じられない道を行っちゃダメだろぉぉぉぉ!ブチャラティィィィ!!!
その3「オレに『来るな』と命令しないでくれーッ!」
検索結果;「俺にくるのとメールしないでくれ」
ナランチャの名言が!!!
ナランチャ「ブチャラティィィィィィィィィ!行くよッ!オレも行くッ!行くんだよォーッ!!
オレに『(お前も)来るの??』とメールしないでくれーッ!」
なんかハブられてるかわいそうな子みたいなことに…!!(涙)
ジョル「君は…ここに…おいて行く…」
いやいやいや…連れっててあげてーーーーー!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
いやはや…思いつきとはいえ、
文明の利器で遊んでみると面白い結果が出るもんですね…。
また思いついたら、やってみることにします。
*END*
スマホに変えて早数年。
最近、音声検索の機能を使ってみました。
あぁっ!!
そんな目で見ないでください!!
ひかないでください!!
機械に疎いだけです!!!
…えぇ…そんなわけで使ってみたんですが…
これ、なかなか正確に認識してくれませんね…。
滑舌悪いのもあるんでしょうが…。
ふと、オタク用語でしゃべって見たらどうなるんだろう?というイタズラ心がわきました
試しに、なかなか聞き取れない「7×7=49(しちしち しじゅうく)」を音声検索してみました。
すると…
ぺこ「しちしち しじゅうく!!」
検索結果:『スティッチ49』
《以下の文章は、『忍たまたちがもし、スタンドを使えたら』ということを前提に書かれた妄想文です。 スタンドを知らない方は「ジョジョ スタンド」でググってみてください。
内容はひたすら妄想ですが、雷蔵の過去捏造・竹谷の実家設定捏造などがあります。 特に雷蔵の回想部分は、いじめに近い表現があり、人によっては気分を害するかもしれません。 また、それに対する先輩たちのアドバイスがありますが、あくまで個人的な意見ですので、この主張が正しいというわけではありません。
中二病的発言もありますが、それは華麗にスルーしてください。お願いです。 もちろんご本家様とは何ら関係ないばかりか縁もゆかりもございません。そして時代考証など完全に無視しております。訴えないで☆》
=============================================
日も傾いてきた放課後。
各委員会の活動が始まりだす。
留三郎は用具倉庫の前で、腕組みをしながら険しい顔をしていた。
留三郎「…来たか。」
留三郎が待っていた者。
それは、先日作兵衛に手をあげ、力任せに殴った3年生だ。
本人も、十分心当たりがあるようで、静かに留三郎の前に歩いてくる。
「…。」
目の前にうなだれながら次の言葉を待っている後輩を見つめ、留三郎は静かに切り出した。
留三郎「…己の何が悪いか。やっと認められたようだな…。
お前には、委員会の活動に入ってもらう前に、やらなきゃならないこととがある。
それは分かっているな。」
「はい…。」
留三郎「なら、その責めをきっちり果たしてくることだ。
果たさないうちは、委員会の活動はさせられない。」
「はい!」
決意したように顔をあげ、はっきり返事をした彼は、
作兵衛が作業をしているだろうもとへ、まっすぐ走って行った。
伊作「ずいぶん素直になったようだね。よかったじゃないか。」
後ろの茂みから、留三郎と同室の伊作がそろそろと姿を現した。
どうやら、彼も彼なりの心配から様子を見に来ていたようだ。
その心は…まっすぐに「どうして――!?」と疑問を投げかけてきた後輩に答えた自分の言葉が、偽りであったとは思いたくない、
そう願う気持ちからに違いない。
留三郎「あぁ…俺もあのまま腐ったような奴だったら、見捨てようかと考えていたところだが…。まだ救いはあったようだな。
あいつは…伊作、お前に救われたようなもんだ。」
ほっとした表情で微笑みかけてくる優しい級友。
その顔を感心するように、留三郎は見つめた。
本当は、ずいぶん前から留三郎は例の三年生に対して、すでに見限ろうと考えていた。
しかし、そこに待ったをかけたのは、他でもない伊作だった。
「間違いに気づく機会が多ければ多いほどいい―――」
「しかし、その間違いに気づかず、目をそむけるようなら―――」
この優しい級友に諭された時のことを思い出しながら、
例の三年生が向かっていった先に目を移した。
庭の端で修理を始めている作兵衛に、何かしら話しかけている。
ここからでは会話は聞こえないが、しきりに頭を下げている様子から、自分の非を謝罪しているのだろう。
後輩に対する真剣な態度に、留三郎は、ほっと言いようのない安堵感を感じた。
留三郎(…そんな奴じゃあなかったんだな、お前は。)
…良かった。
留三郎は心底そう思った。
そしてやっと話がついたのか、荷物を半分こしてやってくる2人の後輩を眺めていた。
その顔に、卑屈な影はもう見られない。
留三郎「もう、同じ間違いはしないな。」
その問いに、罰の悪そうに頭を掻きながら、彼はこう答えた。
「はい。
…僕が…間違ってました。
あの後、先生に怒られて…よく自分のしたことを反省したんです。
そしたら…なんか自分が情けなくなって、とことん恥ずかしくなってきました。
もう、同じことをするのは嫌です。
自分が…自分を絶対に許さないと思います。」
留三郎「そうか…きっとだな。俺はそう信じるぞ。」
「はい!!」
(こいつはもう、同じ間違いはしないだろう…俺はそう信じる。)
一緒に作業を始めようとする後輩の背中を見ながら、
この2人が、いつまでも道を誤らずに進んでいけることを、
留三郎は何かに祈った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
夜、四年長屋にまだ煌々と明かりのともる一室があった。
留三郎と伊作の部屋だ。
留三郎は縄をないながら、伊作は薬を煎じながら、今日の出来事についてぽつぽつと話し合っていた。
伊作「どうなることかと思ったけど…。無事、みんな良い方向にまとまってよかったね。
…うん、本当に良かった。みんな…自分のことから逃げずによく頑張ったよ…。」
留三郎「あぁ…俺も本当にほっとした。
自分のとこの後輩はもちろんだが…ほかの後輩だって、大事な忍術学園の生徒だ。
誰も、『根性腐ったような人間』の第一歩を踏み出さなくてよかったと思っている。
こういうちょっとしたことから逃げ続けていると、いつか本当に救いようのない人間になってしまうからな…。
…。
…人でありながら精神は畜生にも劣る奴は意外と多い。
俺は今年から忍務に出るようになって、つくづく思ったよ…。
夜盗や野武士…なんの信条もなく、ただ己の欲望のままに動くことを自分たちの中で勝手に正当化している奴ら…。
それを退治する忍務を何回かこなして…なぜこんな奴らが世の中にのさばり続けるのだろうと…ずっと考えていた。
そういうやつは、常に自分が食われるという恐怖を根底にした虚栄心がある。
自分より強い者にはこびへつらうが、弱い者にはここぞとばかりに付け込んで侮辱する。
一番手に負えないのは、無意識にそれを楽しみ、自分を正当化する奴だ。
そういう輩はこっちが怯えたり哀れみを乞うたりしたら、権利も人格も居場所さえもすべて根こそぎ奪って、心身ともに死ぬまで痛めつける。
…女子供といえど、そんな陋劣(ろうれつ)な心を持つ輩は鬼畜としか言いようがない。」
伊作「…。」
留三郎「そんな奴らは卑怯で小心者なくせに、常に自分より弱いものを物色している。
常に自分より弱い者・立場の低いものを見つけ、見下し、自分の力は上だと守っていかなければ、自尊心が保てないのだ。
それに!そんな奴はなぜか鼻が利く。ターゲットを見つけ出すのはなぜか天才的な感が備わっているとしか思えん!!」
怒りが込み上げてきたのか、縄をなう手つきが無意識に荒々しくなる。
それを静かに見つめながら、同室者は応えた。
伊作「それは、自分の生き方やプライドがかかっているからだよ。
そいつらの生き方やプライドなんて、自分勝手でちっぽけな、ちょっとしたことで吹き飛ぶようなちゃっちいものだけどさ、
それしかないからしがみつくのさ。そして、それを何としてでも大きく良く見せたいために、
自分の踏み台にできるような人を嗅ぎ出すのさ。その踏み台にされるのは、他でもない。
自分や家族や仲間のために、村のために、日々真面目に生きている者たちだ。
争いを好まない、皆で協力して生活の糧を得ることを第一に考える人たちだ。
その人々がそんな独りよがりなエゴの犠牲になっていいはずがない。」
留三郎「その通りだ。生き方やそいつの力量はそれぞれだが…。
だからと言って、他人を陥れること、他人の『あるべき権利を力づくで奪うこと』は決して許されない。
意見の対立や、人とぶつかることも数限りなくあるが、自分のエゴだけで主張を押し通してはいけない。暴力をもってしてなん
てもってのほかだ。それが腕力であろうと、言葉の暴力だろうと同じことだ。
…力で介入するのは、最後の手段だ。少なくとも俺はそう思っている。
それを日常的に、おもちゃのように振り回して、周囲に恐怖を与えて支配するなど…。
力は利己的な人間が持つべきものではない。
力を持てる者は、正しい心も持つべきだ。」
薬を煎じる鍋を見つめ、静かにうなずきながら、
伊作もまた、とつとつと自分の考えを述べていく。
伊作「何が正しいかは、僕たちも偉そうなことは言えないけれどね…。
でも…この学園で教えられていることは、真理に近いと思えるよ。
人の世界で、人と人がエゴで争うことほど、無益なことはない。
どちらにも言い分があって、難しい問題は山積みされているけれども…
それでも人の権利を勝手に踏みにじることだけは…一番やってはいけないことだ。」
静かに述べる意見に、留三郎は同意するように深くうなずく。
そしてまっすぐ伊作を見た。
留三郎「だからこそ、そんな奴を出さないよう、俺たちはしっかりと学び、手本になり、指導をする必要があるんだ。
今は罰を下すのは先生方だが…今はそれでいいが…。
これが世の中に出たらもうそんな「罰」じゃあすまなくなる。
そんな奴をここから世の中に出したくはない。誰一人として…。」
ちらと留三郎を見やり、また鍋に視線を移す。
そして独り言のように、伊作はつぶやいた。
伊作「本当に…誰一人…いないといいけどね…。」
静かな闇の中、コトコトと
鍋の煮える音だけが響いていた。
>>NEXT
=============================================
《以下の文章は、『忍たまたちがもし、スタンドを使えたら』ということを前提に書かれた妄想文です。 スタンドを知らない方は「ジョジョ スタンド」でググってみてください。
内容はひたすら妄想ですが、雷蔵の過去捏造・竹谷の実家設定捏造などがあります。 特に雷蔵の回想部分は、いじめに近い表現があり、人によっては気分を害するかもしれません。 また、それに対する先輩たちのアドバイスがありますが、あくまで個人的な意見ですので、この主張が正しいというわけではありません。
中二病的発言もありますが、それは華麗にスルーしてください。お願いです。 もちろんご本家様とは何ら関係ないばかりか縁もゆかりもございません。そして時代考証など完全に無視しております。訴えないで☆》
=============================================
三郎「……というわけで…。
さっきのはちょっとした冗談だったんだが…。」
雷蔵「…#」
三郎「ごめん…。」
いまだに憮然とした表情の雷蔵の前で、ひたすらわびる。
こうなると、三郎はとことん雷蔵に頭が上がらない。
話の結論として、三郎本人はスタンドではない。
三郎本人にはスタンド能力はあるが、
性質上、誰かと一緒でないと発動しない。
それは三郎の本人の心に起因することなのだが…。
とりあえず、米つきバッタのように平謝りする三郎。
後にも先にも、こんな光景は見たことがない。
三郎「ちょっと早いエイプリル・フールということで…
勘弁してはもらえませんでしょうか?」
雷蔵「時と場合によって、言っていいことと悪いことがあるよ!!
あ~びっくりした。
縮んだ僕の寿命、返してもらえる!?」
…。
(なんだ、雷蔵に寿命をくれてやるくらいなら、お安い御用だ。)
三郎は、まだぷーっと怒ってる顔の雷蔵を見ながら、
少し安堵した笑みを浮かべた。
(こうは言っているが、雷蔵は自分の冗談を理解してくれたようだな…。)
三郎は達の悪いいたずらや冗談を繰り返している分、
その受け入れられることがいかに、難しいかをよく知っていた。
(親しい友人相手でも、本当のことを話すのには勇気がいる。
例えそれが、相手を楽しませようとした心から出た冗談であってもだ。)
相手がその冗談を自分の予想どうりに受け取ってくれた時はいいが…。
誤解を招いたときや不用意に傷つけてしまったときにはすぐ訂正しなければ、
そのヒビは次第に広がり、亀裂になっていく。
特に、この優しく思いやりのある友人との間には、少しのズレも作りたくはなかった。
たとえボタンの掛け違い程度の擦れ違いでも、万が一、それがその後の両者の進む道を分けてしまう原因になる可能性が1%でもある限り、
早めに掛け直しておきたかった。
それが、そのときは怒られ、呆れられたとしてもだ。
――― 雷蔵にだけは、私は正直でありたい。
あの時、三郎は雷蔵のためにスタンド・レッド・フォックスを使った。
そのレッド・フォックスが化けたのは…
火薬のプロフェッショナル・立花仙蔵。
怪我や致命傷になるほどではないが、お灸をすえるぐらいの絶妙な程度で火薬を扱えるのはこの人ぐらいだ。
それに…
あの時、三郎にその行動を起こさせたのは、他ならぬ雷蔵だ。
雷蔵は、あの瞬間、自分の心をはっきりと決めた。
(僕は…自分より強い力が怖い。悪い力が怖い。
でも一番怖いのは、その力に理不尽に屈してしまうことだ。
僕は、僕の大切な人たちの心をがっかりさせたくない、優しい人たちの心に無力感を感じさせたくない。
それには、理不尽な暴力に立ち向かう力と勇気がいる!!
僕は…最期の最期までだって、『優しい人間』でありたい!!)
言葉で考えていなくとも、その思いが怒りから痛いほど伝わってきた。
そして何より、雷蔵のその決心が、三郎にも大きな決断をさせた。
以前から、三郎は自分の能力を自分が納得できる人間とともに生きることに使いたいと考えていた。
それは、力が強いとか、そういうことではない。
強く優しい、人としての美しさ・人だからこその優しさを持った人間と共に生きたいと願っていた。
そして、それが雷蔵だと、今日はっきりと決めたのであった。
黙って自分の様子をうかがう三郎に、もう気が済んだのか、雷蔵はほっと息を吐いて静かに話し出した。
雷蔵「…本当はね…2人に助けてもらいたいなんて思っていたんだ…。
八左ヱ門と三郎に。
でもそれじゃ、これからも2人の影に隠れながら、様子をこっそりとうかがうような自分になってしまう。
そのことに…やっと気づいたんだ…。
自分の力で何とかしなければ…でもそう思っても、なかなか勇気が出なかったよ。
…きっと、僕の友達が八左ヱ門だけだったら、僕は守られることに甘えてしまっていたと思う。
三郎のように、僕の行動を見守りながら、ずっと信じてくれる人に気づくことも必要だったんだ…。
信じる心に甘えて、がっかりさせたり、僕と同じ無力感を味あわせてはいけない。
そうならないためには、僕自身の『正しいと思う姿』を決めることが必要だったんだ。
…長く…本当に長く、僕の成長を見守っていてくれたね。
ありがとう、三郎。」
静かに手を取る雷蔵。
その手をぎゅっと包むように、三郎は握り返した。
三郎「雷蔵、私はずぅっっっと君を見てきた。
私が思った通り、君は優しい、心の正しい人間だよ。
けどね、私と一緒にこれから歩いていくには、勇気が足りなかったんだ。今の今までね。
でも、君は自分の正義を、守るべきものをきちんと守る勇気を持てた。
これからは、もっと近くで、君と並んで歩んでいきたいんだ。」
静かにうなずく、同じ瞳。
もう迷いはない。
三郎「君が守るものを、私も守る。
君の正義に、私は共に在ろう。
不破雷蔵あるところに、鉢屋三郎はいるんだ。」
その日から、彼らは互いに互いを相棒として認め合い、共に長い道のりを、同じ荷をおうように歩き出した。
対等な力でぶつかったり支え合ったりしていく中で、次第に内面や信念・意思も互いに認めていくことになる。
のちに、彼らは『双忍』と呼ばれるようになるのだが…。
それにはもう少し、ゆっくり、
2人並んで歩いていく時間が必要となる。
>>NEXT
=============================================
☆ あけましておめでとうございます ☆
☆ 本年度もよろしくお願いします ☆
…って、もう何か月ぶりの更新なんだよ、ぺこ。
11/1に忍たま小説更新してからですね…。
…。
あけましておめでとうございます!!
今年も【鳥却*別館】をよろしくお願いします!!