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- Newer : like a girl【その3】
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≪以下の文章は世界が一巡、二巡した後ぐらいのお話です。完全なる我が家設定です。
あと、イタリアの風習や文化などいろいろ無視しております。訴えないで☆≫
☆我が家設定
・原作終了後なのに、みんな生きてる。
・でもジョルノがボスになってる、この不思議。
・そんでもって、親バカ・パードレと一緒に暮らしてる。
・他のみんなは幹部になってるんだな、トリッシュは時たま遊びに来るんだな。
・ナランチャ「俺は学校に通ってるぞー!!ジョジョー!!」
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≪フーゴ&ナランチャで、完全なるギャグです。
ジャンルは女体化・blになりますが、甘さや切ない恋心を求めてはいけません。
恋愛要素は限りなく皆無に近い微量です。
・フーゴが何らかの事情で女の子になります。かろうじてナラフーです。
・護衛も暗殺もみんな元気ですが、みんなおバカです。
・ナランチャは絶賛・思春期男子です。
・そしてうちのフーゴは母ちゃんです。
そんなナラフーなど認めん!!という方は、閲覧をお控えください。≫
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事務所がてんやわんやしている頃、
ナランチャは街中を必死に走っていた。
ナラ「なんだよフーゴ!!
先に行くなら、起こしてくれればいいのに!!」
ぎゃあぎゃあ文句を言っているが、原因はただの二度寝である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちなみに、ナランチャとフーゴは一緒に住んでいる。
もともと2人とも別々に住んでいたのだが、
ナランチャにあまりにも生活力がなく、
ゴミは溜めるは、洗濯物は溜めこむは、片づけないわ…
しまいにはミスタと闇鍋した際にボヤ騒ぎを起こし、
大家さんにこってり絞られた挙句、アパートを追い出されたのである。
最初のうちは拾ってきた責任もあったのか、フーゴが時々様子を見に行くついでに
しっかり掃除・洗濯までやってあげていたのだが…。
さすがにこの闇鍋事件では、不動明王と化したらしい。
年長のブチャラティとアバッキオが、菓子折りもって大家さんに謝りに行ったり、ご近所に頭を下げてくれたことで事態になんとか収集はつけられたが…
「これからこいつは一人暮らしできるか!?」という問題があがり、チーム全員で議論することとなった。
ほかに話し合うことないのか護衛チーム。
結論として、「こいつを一人で置いとくのは不安だ!」ということと、
フーゴが「どっちにしろ、僕がいちいち様子を見に行くことになるんですから、おんなじですよ。」と提案し、そのまま自宅に引き取った。
ナランチャが学校に行くようになってからは、
掃除・洗濯のほか、毎日の弁当まで作っており、
まさに『母ちゃん』状態のフーゴである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
やっと事務所のドアが見え、
ナランチャは勢いよく転がり込んだ。
ナラ「ブチャラティ、ごめん!
今日は学校無かったから二度寝して…って、あ…。」
その場の妙な雰囲気を察したのか、
ポカーンと立ち尽くしている。
フーゴ「?? ナランチャ?」
ナラ「………。」
まさに( ゚д゚)ポカーンという顔で、
話題の中心にいるフーゴを見つめている。
ミスタ「あ~…あとで詳しく説明するからよ。
とりあえず一時的なもんだろうから、安心しろよ!!
たぶん、なんか変なスタンド攻撃が原因だろうから、
ずっとこのままってこともないだろうし…。
まあ、なんだ…落ち着けよ。」
あ~うん…と生半可な返事をしながら、
フーゴに近づき、まじまじと見つめた後…
ナラ「…わいい…。」
フーゴ「は?」
ナラ「可愛い!!!!!」
フーゴ「!!!???
ハァ( ゚Д゚)!?」
わーvvっと、もふもふした小動物を見つけた子供のように駆け寄ってきた。
…が、すかさずアバッキオがラリアットでナイスブロック。
ブチャ「落ち着け、落ち着け、まず落ち着け!!
まず落ち着いて話を聞け!
確かにフーゴは可愛いがな!
嫁にはやらんぞ!ナランチャ!!」
自分も止めに入ろうと、目の前にある黒い奴に掴み掛るブチャラティ。
フーゴ「あなたも落ち着いてくださいブチャラティ…。
そいつはアバッキオです。ナランチャじゃありません。
そして、僕は嫁には行きませんからご安心を。」
アバ「…。」
とばっちりを受けたアバッキオ。
彼はのちに、「この時、頭皮ケアが必要だと…本気で確信した。」と語っている。
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2014/09/14 *jogio小説* Comment(0)
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