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- Newer : like a girl【その4】
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≪以下の文章は世界が一巡、二巡した後ぐらいのお話です。完全なる我が家設定です。
あと、イタリアの風習や文化などいろいろ無視しております。訴えないで☆≫
☆我が家設定
・原作終了後なのに、みんな生きてる。
・でもジョルノがボスになってる、この不思議。
・そんでもって、親バカ・パードレと一緒に暮らしてる。
・他のみんなは幹部になってるんだな、トリッシュは時たま遊びに来るんだな。
・ナランチャ「俺は学校に通ってるぞー!!ジョジョー!!」
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≪フーゴ&ナランチャで、完全なるギャグです。
ジャンルは女体化・blになりますが、甘さや切ない恋心を求めてはいけません。
恋愛要素は限りなく皆無に近い微量です。
・フーゴが何らかの事情で女の子になります。かろうじてナラフーです。
・護衛も暗殺もみんな元気ですが、みんなおバカです。
・ナランチャは絶賛・思春期男子です。
・そしてうちのフーゴは母ちゃんです。
そんなナラフーなど認めん!!という方は、閲覧をお控えください。≫
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ジョル「…とりあえず、話をまとめましょう。
今日の早朝に、なんらかの影響でフーゴに変化があった。
その原因は本人も検討がつかない。したがって、解決策も今のところ分からない。
かといって、嫁にも行かないのでブチャラティは落ち着いてください。
そしてナランチャは自重しろ。」
全員が落ち着きを取り戻し、テーブルに着いたところで、
ジョルノを中心に今後の話し合いが行われている。
ふーっと息をつき、ジョルノは背もたれにもたれかかる。
ジョル「…どちらにせよ、しばらくこのまま様子を見るしかありませんね…。」
他のメンバーも一斉にため息を吐く。
そんな雰囲気の中、
ナラ「あ、そうだ!
フーゴにお願いしようと思ってたんだけどよ!」
フーゴ「なんです?」
「あ…。」と、いつものように言いかけて、
ちょっと恥ずかしそうに眼をそらす思春期男子・17歳。
ナラ「…あ~…。
一応女の子だから、これ言うのもなんだけどよぉ~…」
フーゴ「何です?
別に中身が変わったわけではないんですから、遠慮せず言ってください。」
それでもナランチャは、バツが悪そうに頭を掻きながら「ん~…。」と迷っている。
ナラ「いや~あのさ~///
オレの替えのパンツ、もうないんだけど…。」
…………。
フーゴ「知らんがな!!
ってか、また替えが無くなるまで洗濯物ため込んでた君が悪いんでしょう!?
もう全部洗いました!!乾くまで僕は知りません!!」
ナラ「ええーーー!!
嫌だよ!毎日同じパンツとか!!裏返して穿くのもやだよ!!
頼むよ~!!もう洗濯物ためないから~~!!」
ぎゃあぎゃあ騒ぎ出す2人。
止めに入るミスタ。
なんか面白そうに眺めるジョルノ。
ブチャ「…。」
アバ「…なんかもうアホらしくなってくるな、ブチャラティ…。」
そんな10代組を見ながら、遠い目をする20代の2人であった…。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ジョル「…さて、仕切り直しです…。
ともかく今後の対策を考えましょう。
第一の問題は、仕事のことですね…。」
やっと中身のある議題に入った、パッショーネ護衛チーム。
こんなギャングで大丈夫か?
アバ「まず状況がはっきりするまで、フーゴの担当で、危険な仕事は俺に回せ。
まあ、こいつはもともと事務的な仕事の方が多いが…。
実戦では以前と同じように動けるとは限らないだろう。
フーゴが慣れるまで、対策が立てられるまでは、現場に出すのは危険だ。
まあ万が一のことがあっても、スタンドが出せるなら身の危険が迫っても、なんとかなるだろうが…。
体力的なハンデがあるのとないのでは、その可否が俺らチーム全体の責任にもなるからな。」
ジョル「そうですね。さすがに腕力は同じではないでしょうから。
荒っぽい仕事は他のメンバーに割り振ります。
フーゴには、しばらく僕のそばでサポートしてもらいましょうか。」
とりあえず、結論がでて皆ひと段落。
が、当の本人、なんだか落ち着かない表情。
フーゴ「とりあえず、服です。服。
なんか落ち着いてきたら、スースーしてきました。
…僕、普段からこんな風通しのいい服着てたんですね…。」
アバ「服はどうしようもないな…ここにいる奴の服は借りられんだろう。
サイズも違うしな…。」
このメンバー、胸元あいてる奴、5人中3人。
ブチャ「服のことは、トリッシュに頼むしかないだろうな…。
善は急げだ。すぐ電話して聞いてみろ。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
フーゴ「…というわけで…。
すみませんが、トリッシュ。服を貸してもらえませんか?」
これまでの経緯を話し、服を貸してくれるよう頼むフーゴ。
トリッシュは自分も精神が入れ替わったこともあるからか、割と冷静に話を聞いている。
というか、こんな状況普通に聞ける女子、他におらんだろう。
トリ「いいけど…外に着る服は私のものを貸すとしても…中に着るものもいろいろ必要でしょ?
とりあえず、代金は建て替えとくから、大体のサイズ教えてくれない?」
フーゴ「サイズ??
えーと…女性用で言ったらSサイズくらいですかね?
多分、君と同じくらいだと思いますが…。」
トリ「じゃなくて、中に着るもの!下着のサイズ!
ブラジャー、必要でしょ?
バスト、何カップぐらいかわかる?」
フーゴ「はぁ!?
…えぇぇぇっと…バスト?何カップ??」
さすがに10代男子としては、こんなこと聞かれたら狼狽する。
が、動じない奴がここに一人。
ジョル「…Cカップですね…アンダー75の…。
間違いありません。
僕の目は確かです。」
目視で採寸するボス。
さすがは15歳でボスの座にのし上がった少年だ。
正確さと的確な判断力を違うことにも使っている。
ミスタ「なんでわかんだよ…。」
ジョル「僕の目は確かなんです。
それ以上の詮索は不要です、ミスタ。」
ミスタ「…。」
―――黄金の精神は動じない―――
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2014/09/15 *jogio小説* Comment(0)
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